「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアーの最新作。 白い境界線で描かれた「町」のうえでストーリーが展開されるのが面白い。 ぱっと見は舞台のようだが、映画と呼ぶに十分な内容だった。 ダンサー・イン・ザ・ダークが苦手なぼくも、ここで描かれる倫理観には納得。 アメリカの傲慢さを皮肉ってると思うのは考えすぎかな。 ニコール・キッドマンも良い。 ★★★★