July 19, 2004

夜になるまえに

キューバの文学作家、レイナルド・アレナスの生涯を描いた作品。
というか、彼が死ぬ前に書いた自伝を映画化したのかな?

まずキューバが美しい。まさに楽園といった感じ。
そんで、浜辺で子供のようにはしゃぐホモたち。楽しそう。
それだけに悲劇とのギャップが印象に残る。
アレナスが子供時代に熱狂した革命に逆に弾圧され、
アメリカに亡命するはめになるのも皮肉に思う。
少なくともキューバ革命について、もっと知ってから観るぺきだった。
ジョニー・デップが二役やってるとこなど、混乱する部分もあったなぁ。
★★☆☆

July 19, 2004 06:32 PM
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