具体的な話ですが、まずブリッジはお約束のBADASSにします。
ポイントはピックアップとプリアンプです。
最初はPUはそのままでXTCTにしようと思ったのですが、
それはもう飽きたなあと思っていろいろ調べました。
で、最終的に決めたのが以下の組み合わせです。
・DiMarzio Ultra Jazz
・Aguilar OBP-1
こいつらはどちらもSadowskyのPUとプリと同等品、あるいは
少なくともベースになってるものというのが分かりました。
こちらのサイトで実際のサウンドが聴けてかなり参考になりました。
PUはハムキャンセルなのでノイズも無くなっていいかなぁと。
で、今こんなことを書いてますが実はもう2週間前にアトリエの
M氏のとこに持ち込んであるんです。ちょうど楽器フェアの時期で
忙しいらしく、完成までまだ1ヶ月はかかりそうですが楽しみです。
あんな感じの音になるのかな...
元となるベースはFender USAの'75 Jazz Bassです。
イシバシの中古バーゲンで安く買いました。
色はBLK/Mです。シリアルがN9〜なので99年製かな。
当時は3TSもあったみたいですが、なんで現行はNATだけなの?
そもそも'75のリイシューなら、白のインレイ&バインディングで
ロゴもデカイやつ(CBSロゴっていうのかな?)が普通では...?
まあそんなことはいいや。
とにかくリアPUの位置が70'sになってるのが欲しかったんです。
そういやナンバーナインがFenderのロゴをパクってNumberとか
展開してましたが、そんなもん買うくらいなら楽器屋行け。
ぼくはAtelierZのM#245というのをメインで使ってきたのですが、
こいつがクソ重いのです。体重計に乗せたら5.6kg..
学生の頃は若くギラギラしていたので何も感じませんでしたが、
このところは十字架を背負ってスタジオに向かう気分でした。
そんなワケで軽いFenderをメインにしようと思いついた次第です。
で、まあパッシブのまま使ってもいいのですが、それだと女の子に
モテるか分からないので、念のためいやらしい音も出せるように
改造しようというのが今回の主旨です。…つづく。
知る人ぞ知るアシュボリィ・ベースを買った。
学生の頃、「ウッドベースの音が出る変なベースを見に行く」
と言う先輩についてお茶の水まで見に行ったっけ。
その頃はかなりマイナーな存在だった気がするけど、
調べたら結構プロでも使ってる人いるみたい。
しかし、これがかなりクセモノで、全然チューニングが安定しない。
特にG弦はひどくて、何度合わせてもゴムが伸びる。これ大丈夫か?
そのうち一曲くらいならもつレベルになるのかなぁ。
そんで、形も変なので普通のベースみたいに座って右足にボディを
置くといった弾き方ができない。両腿でボディを挟んで立てる感じ。
こりゃキビシー。ストラップなら少しましになるかな。
なんか改善の余地ありまくりな製品だけど、ファンがいるからには
なんとかなるんだろう...しばらくいじってみるか。