テクニカルノート:埋め込みフォントと PrintOMatic

更新日: 2001/11/26
製品: PrintOMatic Xtra 1.6.5 , PrintOMatic Lite Xtra 1.6.5
プラットフォーム: Windows 3.1, Windows 95, Windows 98, Windows NT 4.0, Windows 2000, Windows Me, Windows XP

Director の「埋め込みフォント」は Windows では扱いにくい機能です。Windows のセキュリティ設定やログインユーザによっては印刷時に使用できないことがあります。

Windows で Director のプロジェクタを起動したときや Shockwave でムービーを再生したときに、プロジェクタは埋め込みフォントを Windows のシステムフォルダに一時的にインストールしようとします。

カレントユーザにシステムフォルダへのアクセス権限がない場合、この処理に失敗しフォントを印刷に使うことができません。この問題は Windows システムの中でもよりセキュアな NT や 2000 でよく起こります。

この問題に対する Macromedia の解決策はつぎのようなものです: 「 Director ムービーで埋め込みフォントを見るには必ずパワーユーザもしくはアドミニストレータ権限でログインしてください。あるいは埋め込みフォントを使用せずに Director ムービーを開発してください。」

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