setMargins
シンタックス: setMargins document,
marginRect
このコマンドは PrintOMatic ドキュメントのマージンを設定します。パラメータ
marginRect は Lingo の Rect と同じ型です。値の指定は Rect(left, top, right, bottom) というフォーマットで行います。単位はポイントです(72ポイントでインチ)。このコマンドを使うとドキュメント全体の座標系が変更されるため、
setMargins をコールするときにドキュメントの中身があってはいけません。念のため前もって reset をコールしてください。
例:
次の例では新規ドキュメントを作成し、左側のマージンを2インチ(144 ポイント)に、その他のマージンを1インチ(72ポイント)に設定しています。
set doc = new(xtra "PrintOMatic")
if not objectP(doc) then exit
setMargins doc, Rect(144,72,72,72)