getPageHeight

シンタックス: getPageHeight (document)
   
戻り値: 上下のマージン間の距離をポイントで返します

このコマンドはドキュメントの「生きたエリア」の高さ、つまりドキュメントの上下のマージン間の距離を返します。

例:

ドキュメントの有効エリアの寸法を取得して Lingo の変数に保存しておくと、あとで計算に使うのに便利です。次の例では印刷物を2段のフォーマットにするためにページに2つのリンクしたフレームを作成しています。
-- 間に 1/2インチ(36ポイント)の間隔をあけて
-- ページに2つの新規フレームを作成する
set w = getPageWidth(doc)
set h = getPageHeight(doc)
newFrame doc, Rect(0,0,(w/2)-18,h), TRUE
newFrame doc, Rect(0,0,(w/2)+18,h), TRUE